医師・看護師 仕事シェア
2022年07月27日
厚生労働省は医師や看護師、薬剤師などが職種を超えて仕事を分担する「タスクシェア」や、
医師の仕事の一部を看護師らに任せる「タスクシフト」の推進に乗り出す。
医療の仕事は法律で担い手が決まり、例えば看護師は原則、医療行為は出来ない。
少子高齢化に伴う人手不足(96万人)を前に、一部の仕事を分担して医療の効率を高める。
医療の改革に向けた転機となる。
ただ、医師や看護師の垣根を崩すことはには慎重意見もある。
厳しいルールは医療の質の担保に繋がっている。